皆さんんこんにちは、らく~だです。

前の投稿は7月でした、、、、。こんにちはというかお久しぶりですね(笑)
秋も深まりキャンプや野営では焚き火の恋しい季節になりましたが皆さま如何お過ごしでしょうか。

とまぁ、いつもの前振りは置いておいて、、、今回は久々に毎日正座をしながら待ち望んでいた製品が発売されたので、発売日ホヤホヤでの使用レビューをしてみたいと思います。

その製品は「男前ファイアグリル」。試作品の情報を見ていた段階からこれはソロキャンプにもブッシュクラフトにも理想の焚き火台なのではと期待していたのですが、本当に期待を裏切らないパーフェクトな焚き火台でした。

男前ファイアグリルとは

テンマクデザインから11月13日(執筆時点当日)に発売になった、オールチタンのソロ向け焚き火台。形はこんな感じです。

男前ファイアグリル 組み立て3

すべて重量なんとゴトクや収納すべて合わせて500g。パタパタと開けるだけで10秒で設置完了。汚れるのがプレートの内側とゴトクが主で、ゴトクもプレートの内側に収納する構造なので片付けも炭を払ってゴトクを入れて本体をパタパタ畳んで完了。

細々としたところは詳細レビューで書いていきますが、とにかくUL志向、ズボラな自分には夢のような製品。

事前のコマーシャルで素晴らしいそうな製品であることは沸々と伝わってきましたが、さっそく実際に使用してみたので詳細レビューと行きましょう。

開封の儀

11月中旬ごろに発売とあったので、12日にホームページを見てみるとWILD-1のリアル店舗で13日から順次販売開始との表示が、、、。

これは行くしかないってことで翌13日の開店前にWILD-1に行ってみたら、すでに何名か並ばれているではないですか、、、。これは争奪戦になるかと思いきや、当日は他の製品も含む発売日だったみたいで、男前ファイアグリルを求めて並んでいた人は自分も含め3名程度でした。

そして無事購入して早速開封、、、。

男前ファイアグリル パッケージ
最近のテンマクデザインの製品によくある綺麗なパッケージング。
男前ファイアグリル 大きさ
大きさ比較のために650mlのペットボトルを横に。この時点で十分に小さいのがわかる。
男前ファイアグリル パッケージの高さ
製品本体の厚さは1.5㎝みたいですが、パッケージの時点で2㎝は無い感じ。
男前ファイアグリル パッケージ開封
箱を開けると本体、収納袋、説明書が詰め込まれています。
男前ファイアグリル 本体
いよいよ本体。ここは事前にWebで確認していた通りかな。でも、プレートのヘアライン仕上げが綺麗だし、脚の加工も良く高級感があります。
男前ファイアグリル ゴトク
本体をパカっと開けるとプチプチに入ったゴトクが出てきます。
男前ファイアグリル ゴトクと支え棒
プチプチを開封してみるとゴトクに加えて焚き火台が開き過ぎないように補強するための支え棒も入っていました。いずれもチタンで驚く程軽量。高級感もあって素晴らしい。
男前ファイアグリル 収納袋
収納袋ペラペラのナイロンで高級感はありません。さすがにフルチタンで1万円を切る価格だからこの辺りは致し方なしかな、、、
男前ファイアグリル 収納のBushBox XLとの比較
男前ファイアグリルを収納して、となりに BushBox XLの収納状態のものを並べてみた。ファイアグリルが長方形の分長辺は大きいけど、短辺はBushBox XL`の方が大きい。厚みも全体的にはファイアグリルの方があるけど、最厚部はほぼ同じ。思った以上にコンパクトな印象。
男前ファイアグリル 支え棒収納部
収納袋の隅に無駄なスペースがあるなぁと思ってたらどうも支え棒を収納するところらしい。芸が細かい!

組み立て

開封して一通り付属品を吟味したところで焚き火台を組み立ててみます。

男前ファイアグリル 組み立て1
まずは本体をパカっと開けます。写真には載っていませんがゴトクと支え棒が入っているので取り出しておきます。
男前ファイアグリル 組み立て2
次に脚を繰り出します。ただ、この足を繰り出す時の本体の開き方と順番にコツがあって、最初は戸惑いますがすぐ慣れると思います。
男前ファイアグリル 組み立て3
最終的に展開できるとこんな感じに自立します。
男前ファイアグリル 組み立て4
ゴトクはこのようにフレームに切られた溝にハメて固定ができます。溝が深いのでちょっとしたことでズレることはなさそうです。
男前ファイアグリル 組み立て5
そして最後は支え棒。これは無くても使えるみたいですが、容量の大きな鍋やポット、ダッチオーブンや鉄板を載せる場合はあった方が良いいです。両サイド固定できますが、薪を入れるのに邪魔になるので片側だけで良いかな。(設計者も片側のみおススメみたい)

さて、ここまでは事前情報である程度わかっていたことですが、事前情報の写真で分からなかった部分。

男前ファイアグリル 詳細1
まずは火床の底。パカっと開く構造なのでここがどの程度の隙間ができるのか気になっていました。思ったより隙間が無く、一方のプレートと重なっていて炭が直接下に落ちたりすることはなさそう。カタログに「無駄な空気穴がないので燠が作りやすく」と書いてありましたがここの構造を見てうんうんとうなずきました。
男前ファイアグリル 詳細2
外側から見た底の部分がこれ。一方のプレートと重なっているのが見える。
男前ファイアグリル 詳細3
もう一つ気になっていたのがプレート部分。このサイズで500g無いなら、個々の部分は薄っぺらくてペコンペコンなのではないかと。実物は意外に、いやすごくしっかりしてます。リブが折り返して補強がしてあるのがポイントか。いやーほんとに隅々まで良く考えてあると思います。

そして次はサイズ感。

男前ファイアグリル 詳細4
横にBushBox XLを並べてみた。開口面積はBushBox XLの1.5倍以上ある印象。ゴトクの横にロストルなどを置けば湯をわかしながら横で焼き物ができたり、、、いやー楽しみ楽しみ!

 

男前ファイアグリル 詳細5
次に薪サイズの適用を。一般的に販売されている広葉樹の40㎝の薪を置いてみたがさすがに大きいか。でも台がこけたりはしないので使えなくも無い印象。
男前ファイアグリル 詳細6
2本だとこんな感じ。
男前ファイアグリル 詳細7
30㎝の薪になるとかなり良い感じになります。
男前ファイアグリル 詳細8 BushBox XLと薪
BushBox XLだと30㎝でもこのようにきつい、、、。というか実際にこの状態で後ろから風が吹いたりすると焚き火台ごと倒れます。しかも、ここまで太いと燃焼を維持するのが難しい。

いやーこれまでマジマジと出来を見てきましたがもうワクワク以外の感情は何もないですな。今まで見てきた焚き火台とはオーラが違います(笑)

それではこの辺で、実際に焚き火をしていきましょうか、、、、

実使用してみた

購入して帰宅してきてから、居てもたってもいられず、子供が居るので山に出かけるわけにもいかずで自宅前で使用してみることに。大通り沿いの家なので完全に変人に思われてそうですが、、、。

男前ファイアグリル バトニング FALLKNIVEN A1 Pro
まずは焚き付けづくりから、、、。火がつけやすい針葉樹が良かったのですが広葉樹(ナラ)の薪しかなかったのでかなり細かく割っています。
男前ファイアグリル 実使用 バトニング FALLKNIVEN A1 Pro 2
こんな感じに細いのから中太までバトニングしました。
男前ファイアグリル 実使用 ファットウッド ティんだーウッド
お次は火口(着火材)の出番。袋に入っているのが去年に野営地で採取したティンダーウッド。
男前ファイアグリル ファットウッド ティンダーウッド フェザースティック
細目の焚き付けとティンダーウッドをそれぞれフェザースティックに。ティンダーウッドは不自然なフェザー状になっていますがマツヤニでベトベトで柔らかいからです。油分が染みているので野菜の様にナイフが入っていきます。
男前ファイアグリル ファイアスタータ 着火
そしてお決まりのファイアスターターで着火。まず火をつけるのはティンダーウッドのフェザースティック。広葉樹のフェザーは着火しにくい。
男前ファイアグリル 着火
ほぼ一発で着火!
男前ファイアグリル 着火2
いい感じに火がつきました!カタログの説明通り風の方向に対して焚き火台を向けるといい感じに酸素が供給されるようです。
男前ファイアグリル 輻射熱
驚いたのがコレ。燃焼の真っ最中に下に手を突っ込んでも少し暖かいかな程度。地面が背の低い芝程度であればこのまま直接置いても痛まなさそうです。これもチタン(熱伝導率と複写熱が少ない)のメリット。 ちなみに BushBox XLは背が低いのと、下面はステンレス?なので盛大に地面を痛めます。
男前ファイアグリル ゴトク 熱い
ゴトクもこの場所なら素手で持ち上げられるぐらい、熱く無い!これも設計者の計算でしょうか!?
男前ファイアグリル 着火3
底に残った炭は酸素供給が程よく抑制されて長持ちしますね。これもカタログの唄い文句通りです。
男前ファイアグリル 片付け
使用した後はこんな感じ。高熱にさらされた部分は焼き切れてチタンの焼き色が見えています。
男前ファイアグリル 片付け2
裏側もきれいに焼き色が付いています。もっと盛大に焚き火したら広範囲に色が付きそう。
男前ファイアグリル 片付け3
見えにくいですが、プレートは熱で歪んでますね。まぁ、スノーピークの焚き火台とか、部品がよほど肉厚でない限りこれは焚き火台の宿命です。構造的にも少々歪んでも機能上の問題は出なさそうですね。
男前ファイアグリル 片付け6
最後はカタログ通りパタパタ炭をはたいてパタパタ畳んで収納ケースに入れて終了。本当にこんな楽で良いのか??

まとめ

所感を一気に写真説明でまとめましたが、この焚き火台はおそらくベストセラーになると思います。オールチタンという男心をくすぐる構成、計算しつくされた機構、そしてこれで税込み1万円を切る価格。

特にブッシュクラフト寄りのキャンプや野営では、可搬手段がバックパックだとサイズや重量、水場が無く簡単に洗浄できないと、収納ケースやカバンなどそこらじゅうが汚れるなど、色々な要素があり、生半可な焚き火台では何らかの不満を持つことになるかと思います。でもこの焚き火台ならほぼ不満は出ないのではないでしょうか。

自分は野営では今までBushBox XLが活躍してきましたが、以降はこの男前ファイアグリルに取って代わるのが確実です。

男前ファイアグリル ブッシュクラフト 野営 EDCバッグ Fatboy2
自分はこのカバン(幅30㎝強のショルダーバッグ)に水や食事を含むシュラフ以外の全てを詰め込んでいて、これにシュラフがあれば寝泊まりができます。男前ファイアグリルも問題なくこの中に納まりました。

まだ一度しか使用していないので使い込んだ結果をこの記事に加えていきたいと思います。

それでは、またまた~