皆さんんこんにちは、らく~だです。
前の投稿は7月でした、、、、。こんにちはというかお久しぶりですね(笑)
秋も深まりキャンプや野営では焚き火の恋しい季節になりましたが皆さま如何お過ごしでしょうか。
とまぁ、いつもの前振りは置いておいて、、、今回は久々に毎日正座をしながら待ち望んでいた製品が発売されたので、発売日ホヤホヤでの使用レビューをしてみたいと思います。
その製品は「男前ファイアグリル」。試作品の情報を見ていた段階からこれはソロキャンプにもブッシュクラフトにも理想の焚き火台なのではと期待していたのですが、本当に期待を裏切らないパーフェクトな焚き火台でした。
男前ファイアグリルとは
テンマクデザインから11月13日(執筆時点当日)に発売になった、オールチタンのソロ向け焚き火台。形はこんな感じです。
細々としたところは詳細レビューで書いていきますが、とにかくUL志向、ズボラな自分には夢のような製品。
事前のコマーシャルで素晴らしいそうな製品であることは沸々と伝わってきましたが、さっそく実際に使用してみたので詳細レビューと行きましょう。
開封の儀
11月中旬ごろに発売とあったので、12日にホームページを見てみるとWILD-1のリアル店舗で13日から順次販売開始との表示が、、、。
これは行くしかないってことで翌13日の開店前にWILD-1に行ってみたら、すでに何名か並ばれているではないですか、、、。これは争奪戦になるかと思いきや、当日は他の製品も含む発売日だったみたいで、男前ファイアグリルを求めて並んでいた人は自分も含め3名程度でした。
そして無事購入して早速開封、、、。
組み立て
開封して一通り付属品を吟味したところで焚き火台を組み立ててみます。
さて、ここまでは事前情報である程度わかっていたことですが、事前情報の写真で分からなかった部分。
そして次はサイズ感。
いやーこれまでマジマジと出来を見てきましたがもうワクワク以外の感情は何もないですな。今まで見てきた焚き火台とはオーラが違います(笑)
それではこの辺で、実際に焚き火をしていきましょうか、、、、
実使用してみた
購入して帰宅してきてから、居てもたってもいられず、子供が居るので山に出かけるわけにもいかずで自宅前で使用してみることに。大通り沿いの家なので完全に変人に思われてそうですが、、、。
まとめ
所感を一気に写真説明でまとめましたが、この焚き火台はおそらくベストセラーになると思います。オールチタンという男心をくすぐる構成、計算しつくされた機構、そしてこれで税込み1万円を切る価格。
特にブッシュクラフト寄りのキャンプや野営では、可搬手段がバックパックだとサイズや重量、水場が無く簡単に洗浄できないと、収納ケースやカバンなどそこらじゅうが汚れるなど、色々な要素があり、生半可な焚き火台では何らかの不満を持つことになるかと思います。でもこの焚き火台ならほぼ不満は出ないのではないでしょうか。
自分は野営では今までBushBox XLが活躍してきましたが、以降はこの男前ファイアグリルに取って代わるかもしれません。
まだ一度しか使用していないので使い込んだ結果をこの記事に加えていきたいと思います。
2021/05/25追記
前回の投稿から半年たち、何度か使用をしてきたのですが、FIREBOXやBushboxと比較した際に欠点というべきポイントがありました。この焚き火台を使ってロストルなどで焼きものをした際、調理したものから発生した油や汁が焚き火台に飛び散ってベタベタになります。FIREBOXやBushboxだと、一時的にベタベタになっても盛大に火を燃やせば完全に焼き切れてサラサラのピカピカに戻るんですが、、、。これが唯一の欠点ですかね、、、。あと瞬間的な火力はBushboxの様なネイチャーストーブの方が高いです。ただし、効率が良いだけにすぐに燃え尽きるので燃焼材の継ぎ足しが面倒だったり、気付いたら消えていたりで男前ファイアグリルのチロチロゆっくり燃えてくれるのは焚き火を楽しむのにはやはり大きなメリットだと感じました。
それでは、またまた~