皆さんこんにちは、らく~だです。

この前の台風24号は如何でしたでしょうか?筆者の住む京都も暴風域には入っていたのですが、南側を通ったのもあってか、22号の時の様な猛烈な風は吹かず無事で済みました。

前回の台風22号では近所の車(アルファロメオ)に何処からか飛んできた物置(丸ごと!!)が直撃し、屋根がぺちゃんこになっていました、、、汗 車両保険は下りるみたいですけど、自分の車でなったとするとスゴイショック。ピカピカになって帰ってきますようにと祈っておきました。

本日のネタですがハイエースの照明LED化第二弾として、リアポジション/ブレーキランプをLED化しましたので交換方法も含めて記事にします。

慣れれば10分以内で済むようなお気軽なカスタムです。

ブレーキランプをLED化する意味はあるのか?

最近の車両はノーマル状態でブレーキランプ、ウィンカー、はまたヘッドランプまでLEDの車両も増えてきましたね。電球のLED化は車両のカスタムの世界でも定番ですが、では何のためにLEDにするのでしょうか。

LED化によるメリット

見た目が良い(明るく白くカッコイイ)

先日ご紹介した、ポジション球のLED化については筆者はこのパターンです。ハイエースも4型よりオプションでLEDヘッドライトが選択できるようになって照明色がまあまあ白いのですが、ハイビーム・ポジションランプ・フォグランプは相変わらず電球色なんです、、、。

筆者の場合、ハイビームやフォグランプの利用率は多く無いし実用上も白色よりは電球色の方が見やすいとも言えるので良いのですが、ポジション球だけはギャップがあり過ぎで許せませんでした。

逆に、テールランプについては、赤いレンズを通す事になるので色の変化は無く、LEDの性能により電球より明るくはなりますが見た目という意味ではあまり変わりません。

耐久性が高い(寿命が長い)

白熱球やハロゲンランプ等、今までの電球の寿命は長くて数千時間程度。比べてLEDの寿命は数万時間あります。LED球だと、下手すると車を乗りつぶして廃車にするまで球切れを起こさないということ。

ただし、市販化して間もなくの頃に比べるとかなり安くなったとはいえ、LED球は通常のものに比べて価格が高いので、寿命に比例してコストが下がるかというとそうとは言い切れません。

でも、交換しなくて良いということは車屋で交換してもらう場合の技術料(工賃)もかからないですし、車屋に行く手間も省けているという事になります。特に最近の車はグリルやバンパーを取り外さないと球が換えられないものも多いので、寿命が長いという事はかなりのメリットと言えそうです。

消費電力が低い(省電力)

これもLEDで良く言われるのですが、同じ明るさの球で消費電力を比較した際、LEDの方が圧倒的に低いというものです。同じ光量の球で比較した際、LEDは白熱球の消費電力の数分の1になります。

通常の用途の車両であれば、オルタネータの発電量に対して、メインバッテリの充電余力さえあれば問題無く、省電力化の意味は小さいのですが、それでもバッテリが弱ってきた際、ちょっとした負荷で電圧低下が起こるようなシチュエーションでは消費電力が少ないことは良いことです。

ポジション球やブレーキランプ、球あたり10W~20Wなので大した事無いと思いがちですが、球の数分積算してみてください。10Wのポジション球が2つで20W、20Wのブレーキランプが二つで40W、合計60Wです。一般的な車両のオルタネータの発電力が1000W弱ぐらいなので、これでも割合で6%に達します。

これに車両の装備の基礎消費電力、ナビ等の電装品、ヘッドライト、バックランプ、ルームランプ等使用状況に応じて電力消費があるので、できるだけ少ないに越したことは無いです。

特に、サブバッテリを積んで走行充電させるような車両ではできる限りオルタネータの余力を確保した方がよりサブバッテリの充電を早くしたりできると思います。

ハイエースの場合、ウィンカー球をLED化するメリットは少ない

LED化によるメリットを述べてきましたが、ウィンカー球については今まで説明してきたメリットがすべては当てはまりません。

安全措置の結果なのですが、ウィンカーは球切れしていることを運転者がわかるようにするため、球が切れた、つまりウィンカーの配線の抵抗値が下がることにより点滅間隔を早くするような構造になっています。(これをハイフラと呼んだりします)

LEDに変更すると、抵抗値が下がるため球切れしていなくても極端に早い点滅をしてしまうようになるんです。これを回避するにはハイフラ防止用のリレーというカスタムパーツを利用すれば良いのですが、4型以降のハイエースについてはメーターユニット一体の電子式リレーに変更されており、ハイフラのキャンセルができないんです。

また、「ハイフラ防止用抵抗」というのがありますがこれはおススメできません。何故ならわざと抵抗を接続して熱を発生させ、余計な電力を消費させることにより白熱電球の消費電力に合わせているからです。

※下記、メーター廻りの配線にかませてハイフラ防止をする製品がリリースされていますのでLED化を希望する方はこちらの方法をおススメします

いずれにせよ、ウィンカーのLED化は慎重に行う必要があります。

LEDテールランプの購入

さて、そろそろ本題と行きましょう!
筆者が購入したブレーキランプ用のLED球はこちらになります。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ

LEDは品質を気にした方が良い

T20ダブルのLED球、安いものであれば、1つ数百円から手に入ると思います。

でも、車に利用するLED球においては、価格ではなく品質を重視することをおススメします。何故なら、安物は「すぐに壊れる」可能性が高いから。

車の部品なので振動もあるし、狭いレンズの空間の中で発熱するので熱がこもります。LEDは特に熱に弱くレンズの中で利用する前提で放熱設計がされていないと球の寿命を縮める事になります。実際に筆者が今までに利用した安物のLEDでは装着後1週間ぐらいで球切れしたことも。

安いからと言って、すべての製品がそうかというともちろんNoですが、経験則上安くて品質の高いものはそう多くはありません。また、製品保証の無いものも多いです。

安いんだから、大量に買って切れたら交換すれば良いじゃん!という声が聞こえてきそうですが、それならLED化の大きなメリットである「交換の必要がない」というところがスポイルされてしまいます、、、。

ストップランプをLEDに交換

それでは実際に球をLEDに交換してみます。

筆者のハイエースは4型後期(5型)ですが、4型以前のハイエースも基本的な手順は変わりませんので記載内容で交換することができると思います。

画像はクリックすると拡大表示されます。

ランプユニット廻りを養生する

これは必ず実施してください。

ランプユニットを外す際、ユニットとボディとの接合部が必ず当たります。特にランプユニットを外す時に結構な力がかかる場合があるので傷が付いてしまったり、下手するとボディ側の塗装が剥離するなんてことも考えられます。

余剰は一時的なものなので養生テープでなくてもガムテープ・布テープ・セロハンテープなんでもオーケーです。ただし、ボディ側に粘着が残るようなものは避けたほうが良いと思います。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 マスキングハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 マスキング主にランプユニット上下の曲面部分をマスキングしてください。

ランプユニットを外す

次はランプユニットを外します。
ネジが2か所、あとはランプユニット裏側(見えないところ)でゴム穴にピンが刺さって固定されてます。まずはネジ2本を外します。プラスドライバでもスパナやレンチでも緩められますが、ネジが固い場合があるので、できればスパナやレンチを利用してください。

ただし、逆にネジを締める際には締めすぎに注意してください。ライトユニット側が割れたりしてしまう可能性があります。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 取り外し

ネジの場所が赤丸で囲った2か所

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 取り外し

ネジを緩める

ネジが緩んだらライトユニットを手前に引きます。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 取り外し
この時、できる限りまっすぐ引っ張るようにしてください。余りグネグネとこじったりするとボディ側に傷が付いてしまいます。新車の際は結構固い場合が多いんですが、力加減に慣れていないと無理をしてしまう可能性があるので、ちょっとづつ力を強めていくようなイメージで試してみてください。

慣れると力加減と掛け方がわかるようになって簡単に外せるようになります。

最後にライトユニットと車体側がハーネスでつながっているので、コネクタを取り外してライトユニットの取り外しは完了。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 コネクタ

球を交換する

ライトユニットが外れたら今度はユニットからソケットを取り出します。
ソケットを左に捻って手間に引き抜きます。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換

ブレーキランプは写真の一番右側のソケット

引き抜いたら球が付いたソケットが出てくるので球を引っ張って取り外してください。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 コネクタ
※取り外した球を再利用したいのなら軍手等の手袋をして球を取り外すか、取り外した後の球を綺麗に拭いておいてください。手の油脂が球についていると球切れを起こしやすくなります。

あとはLED球の取付け。

それにしてもこの球珍しい形をしていますね。LEDは光の指向性が強くで発光素子がそのまま後ろから見えると眩しすぎたり照射方向が偏るので傘で隠れるような形状になっています。あとはボディ全体はアルミで形成されていて放熱性が高そう。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換取り外しと逆の手順で取り付け作業を行っていきます。

ソケットにLED球を差し込み、ソケットをライトユニットに取り付けてライトユニットを車体に取り付けてネジで止めて完了。ここまで完了したら養生も外して大丈夫。

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ バルブ交換

実際にLED級をソケットに取り付けたところ

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 バルブ取り付け

ソケットをライトユニットの取付

あとは、実際にイグニッションをONにしてみてバッチリ!(養生テープはがし忘れてました、、、)結果的には純正球よりはるかに明るくなり、光の質もキラキラとしたものに変わりました。すごく良い!!

ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 明るさ ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 明るさ ハイエース Philips(フィリップス)Xtreme Ultinon LED T20ダブル ストップ・テールランプ 交換 綺麗

まとめ

さて記事の内容は如何だったでしょうか。

ポジション球もそうですが、すごく簡単に交換ができるので非常に手軽なカスタムと言えます。他の球を利用した場合にどうなるかはわかりませんが、筆者の場合はLEDに変更して明るくクリア感のあるものになりました。

カスタムをされた事が無い方でも簡単にできる内容なのでぜひ挑戦されてみては如何でしょうか。

テールランプ用LEDは「シングル」タイプと「ダブル」タイプの球があり、ハイエースは「ダブル」タイプである必要があります。タイプが違うと使えないので購入の際は気を付けてください。

下記リンクのものは「ダブル」タイプの球なので使用可能です。

最後までお読み頂きありがとうございました。
それではまたまた!