皆さんこんにちは、らく~だです。
自分のハイエース4型後期(5型)も3月に納車されてからこの前走行5000kmに達しました。思ったより走っていないな、、、。
ハイエースも200系が末期と噂されていますが、今回特別仕様車がリリースされた様です。
その名も「50周年特別仕様車“50TH ANNIVERSARY LIMITED”」と「“DARK PRIME Ⅱ”」。
さてさて、今までの「DARK PRIME」と何が違うのか軽くみていくことにします。
2020/6/2追記
※2020年5月1日付けで発表された6型ハイエースについてもは特別仕様車は発表されていませんが、DARK PRIME Ⅱについては4型後期(5型)同様、標準仕様車に同じオプションが追加されたグレードが準備されており、5型と同様の変更点になります
おそらく他のサイトでも同じような情報がたくさん掲載される・もしくはされていると思いますので、ここではできる限り簡便に、「DARK PRIME」から変わったところに的を絞って説明していきたいと思います。
それではいってみましょ~
今までのダークプライム
今までの特別仕様車「DARK PRIME」がどのようなものか、ご存じ無い方向けに簡単に説明したいと思います。
「DARK PRIME」は通常のS-GLをベースに下記部分が変更された特別仕様車です。
- 特別色の設定有り(スパークリングパールクリスタルシャイン)
- ダークメッキパーツ(S-GLは通常のメッキ)
-グリル
-リアガーニッシュ - スモーク加色ヘッドライト
- マホガニー調内装パーツ
-革巻きハンドル
-インパネ
-ドアパネル
-パワーウィンドウスイッチベゼル - レザー調内装パーツ
-前後シート
-前左右ドアトリム - ダークシルバー内装パーツ
-エアコントロールパネル
-シフトベゼル
-ステアリングスイッチベゼル - メーカーオプションの標準装備
-スマートキー
-LEDヘッドライト
-ステアリングスイッチ
一言でいうと、内外装が高級感のあるものに変更されて、メーカーオプションが一部標準装備になったものです。S-GLとの価格差12万円程度でLEDヘッドライトなどの高額なオプションが付いてくる他、特に内装はかなり乗用車感のある印象に変わるので、内外装が好みじゃないなどの理由が無ければこの特別仕様車にしておいても良いのでは?と思わせるものです。
ハイエースがどんな車なのかについては下記の記事で紹介していますので、ハイエースのもっと基本的なことを知りたいという方はこちらもご覧ください。
DARK PRIME Ⅱ
それでは今回発売されたダークプライム2は以前のモデルと何が変わったのでしょうか。
変更点を下記に列挙します。
そう、変わったのは上記2点だけなんです。とは言っても「ルーフ&ピラー&セパレーターバー(ブラック)」は今まで明るいグレー色だったピラーやルーフのパネル、エアコン吹き出し口等徹底的にブラック化しているようなので見栄えは結構変わると思います。
内装のピラーや屋根まで黒い車に乗った事が無いのでわからないのですが、圧迫感は無くなるんでしょうかね。少し気になります。
ハイエース50周年特別仕様車“50TH ANNIVERSARY LIMITED”
これが今回のリリースの本命でしょうか。
それではこちらは「DARK PRIME Ⅱ」からの変更点を見ていきましょう。
- 特別設定色(グラファイトメタリック)
- フロントフォグランプ(高輝度塗装ベゼル)
- メッキフロントグリル(ロアグリル漆黒メッキ)
- フルホイールキャップ(高輝度塗装)
- 50TH ANNIVERSARYバックドアエンブレム
- ダークブラウンレザー調内装パーツ
- 50TH ANNIVERSARYエンブレム付スマートキー
- メーカーオプション標準装備
-デュアルパワースライドドア
まとめ
今回の特別仕様車ですが内装パーツの黒統一等、エクステリアインテリアをより洗練させるといった意味合いの強いものの様に感じました。やはりこれもフルモデルチェンジ前の買い替え需要を狙ってのものなのでしょうか、、、。
筆者は買い替えたてなので新しく出た特別仕様車に乗り換える気はありませんが(というかそんなに頻繁に乗り換えられない、、、)これから購入しようとしている方、以前のモデルからの乗り換えを検討されている方にはわずかな価格差でこれだけの変更がされるのは嬉しい内容だと思います。
新型ハイエースの騒音や乗り心地等気になるかたはこちらもご参考にされてください。
それでは少しでも皆様の購入買い替え検討の一助になれば幸いです。